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クラシック歴23年のクラオタが本気出して作曲家で打線組んだ

サムネ 作曲家
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1: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:18:58 ID:OaZ

1 ストヤノフ(ブルガリア、1902~1969)
2 ドヴォルザーク(チェコ、1841~1904)
3 シューベルト(エスターライヒ、1797~1828)
4 ムソルグスキー(ロシア、1839~1881)
5 ショスタコーヴィチ(ソ連、1906~1975)
6 ヴァインベルク(ポーランド、1919~1996)
7 モンテヴェルディ(イタリア、1567~1643)
8 トヴェイト(ノルウェー、1908~1981)
9 ヴァーグナー(ドイツ、1813~1883)

2: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:19:09 ID:OaZ

1 ストヤノフ(ブルガリア、1902~1969)

交響曲第1番

ピアノ協奏曲第2番

同門のヴラディゲロフと共にヴィーンでドイツ音楽を学び、
ブルガリアにクラシック音楽の息吹を伝えた人という事以上の情報は、
残念ながらポチメの糞雑魚蛞蝓な語学力と情報収集能力では得られなかったゾね
数少ない情報から分かるのは、
彼の生きた年代から考えるとかなり保守的な作風だが、
それを以て切り捨てるには惜しい才能が迸っている事ゾね
ポは彼の交響曲第2番をどうしても聴きたいのに、
ブルガリア語ができないポチメにはどうにもならず、
おっぱい(無力感)感じちゃう!

3: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:19:19 ID:OaZ

2 ドヴォルザーク(チェコ、1841~1904)

スターバト・マーテル(悲しみにくれる母君様(聖母マリア様)は立ちたもうて)

8つの諧謔曲

17時を知らせるチャイムでおなじみの交響曲第9番や、
チェロ協奏曲やスラヴ舞曲集は有名だけれど、
それ以外の曲はあまり知られていないのが気の毒なほど、
たくさんの宝石のような曲がある作曲家ゾね
ポチメは(子供を3人も失った)彼のスターバト・マーテルを聴く度に、
山寺後藤美術館にあるムリーリョの「悲しみの聖母様」と
国立西洋美術館にあるドルチの「悲しみの聖母様」を思い出すゾね
震災のあった年に札響が(ヤナーチェクの孫弟子の)エリシュカ兄貴のタクトで上演したけれど、
その時の演奏を聴けた方を羨ましく思うゾね

4: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:19:29 ID:OaZ

3 シューベルト(エスターライヒ、1797~1828)

遠くへと駆り立てられる衝動

ミサ曲第6番

この人に関しては思い入れがありすぎて冷静に語れぬゾね
生まれて初めて、
ポが自分の意志でクラシック音楽を聴くようになったきっかけを与えてくれた人だから、
(ここ10年はマサグルイキスギィとショタスコビッチに浮気しているけれど)
彼に対するリスペクトの念は今なお消えることはないゾね
何故彼ほどの偉大なる作曲家が31歳という若さで亡くならねばならなかったのか、
ポのような社史と墓標以外に名を残す事なく朽ち果てるであろう
つまらぬ社畜が彼より4年も長生きしているのか、
私には理解に苦しむね(ペチペチ)
それはともかく、D950の
「御身の大いなる御稜威の故に我ら感謝奉る、
天の王たる主なる神、我ら感謝奉る、
全能の父なる神、我ら感謝奉る、
主なるイエスキリスト、我ら感謝奉る、
主の独り子たる御方、我ら感謝奉る」
こ↑こ↓を聴くと、ポの汚れ切った心が浄化されるかのような感動を覚えるゾね

5: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:19:38 ID:OaZ

4 ムソルグスキー(ロシア、1839~1881)

ドニェープル河の水面にて

ボリス・ゴドゥノフ(1869年版に民衆の蜂起の場面を加えた版)

学生時代に何とはなしに図書館で借りたボリスをきっかけに、
ポはクラシック音楽のスレを立てる時は必ず彼の作品を一つは入れるほどに惚れ込んでいて、
今日も今日とて5ちゃんの至るところでせっせと布教しているのだけれど、
今一つ効果がないゾね……
一体何が駄目だったんでしょうかねえ……
ポのレスがきっかけでモデストをすこになった方は
至急クラシック板のムソルグスキースレに来てくれや、
全員で輪になってしゃぶりあわねえか?

6: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:19:53 ID:OaZ

5 ショスタコーヴィチ(ソ連、1906~1975)

ピアノ五重奏曲

ステパン・ラージンの処刑

モデストは残念ながら若くして亡くなってしまったんで作品が多くないんで、
しかも室内楽では業績を残せなかったんで、
ポはその点に関してだけは彼に対して不満を募らせているのだけれど、
その空隙を埋めてくれるのがショタスコビッチ、ミーチャゾね
モデストの精神を受け継いだ(今のところ)ただ一人の正統後継者たる彼の作品、
「母国に対する不実な恐怖、
真実たる思いを嘘偽りで貶める恐怖、
馬鹿同然にアジる恐怖、
他人への文句を繰り返す恐怖、
他人への不信を募らせ己を過信する恐怖」
どんどん社会が嫌な空気になりつつある今だからこそ、
ミーチャが死と隣り合わせの恐怖の中で残した作品を大切に聴かねばならぬと
ポはいつも思ってるゾね

7: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:20:03 ID:OaZ

6 ヴァインベルク(ポーランド、1919~1996)

チェロ協奏曲

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番

ソ連という国は不思議な国で、
演奏家は世界でも例を見ぬほど高水準なのに、
そこで活躍した作曲家は基本的にみんなどんぐりゾね
その中で唯一ショスタコーヴィチに比肩する才能が彼ゾね
ポストショスタコーヴィチになってほしいのに、今一つ流行らないのほんとひで

8: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:20:12 ID:OaZ

7 モンテヴェルディ(イタリア、1567~1643)

ポッペアの戴冠

ああ、倒れて死んでしまいそうだ

彼がいなかったらそもそもクラシック音楽が存在しないのに、
古楽畑の人を除いて日本では彼が等閑視されてるのこの野郎醤油瓶……!
それはともかく、
アレッサンドロとドメニコのスカルラッティ父子、
サルヴァトーレ・シャリーノと並んで、
基本ドイツ音楽贔屓のポが認める数少ないイタリアの作曲家が彼ゾね
ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニ、
ヴェルディ、プッチーニみたいなどうでもいい三流作曲家どもを聴いてる暇があったら、
彼の作品をつべって、どうぞ

9: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:20:26 ID:OaZ

8 トヴェイト(ノルウェー、1908~1981)

ノルウェーではグリーグと並んで崇敬の対象となり、
300を超える作品を残したが、
火事でそれらの殆どが「燃え尽きちゃった……」クッソ哀れな作曲家ゾね
ポが選んだ作曲家の中ではちょっと見劣りするけど、

名誉ある出迎え
この曲1曲を以て、ポの選んだ作曲家たちと同列に語るのは許されることと思うゾ

10: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:20:39 ID:OaZ

9 ヴァーグナー(ドイツ、1813~1883)

ニーベルングの指環

ローエングリン

ファンの数と同じくらいアンチも多い作曲家だけど、
音楽界を飛び越えていろんな世界に影響を与え、
19世紀から20世紀にかけて最も他人の運命を左右した男だからまあ多少はね?
多分彼がいなかったらポたち誰一人としてここにいないと思うゾ

11: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:21:19 ID:OaZ

ポの打線はここまでや
我と思わん殿ばらは至急打線組んでくれや

12: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:21:32 ID:9Jr

巣に帰ってクレメンス

13: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:21:50 ID:JwO

ここは嫌儲じゃないゾ

14: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:22:00 ID:JaR

ドボルザークすこ
高校の部活で新世界とかアメリカ弾いたわ

17: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:22:54 ID:aKa

おんJ にこんなお上品なスレ立てでも伸びないぞ
普段からクソ漏らしながらク●の呼び名で言い争ってる板やぞ

19: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:25:04 ID:JaR

現代音楽もクラシックの括りに入れることは出来るんか?

20: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:25:39 ID:OaZ

>>19
ワイは同時代音楽も立派なクラシックと思ってるで
細川俊夫とシャリーノがすこや
ベリオやシェルシもええな

21: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:27:49 ID:JaR

>>20
クラシック初心者って何処から入ればええんやろか

22: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)22:30:19 ID:OaZ

>>21
ワイはクラシックに初めて触れる人こそ真の傑作に触れてほしいと思ってるから
こ↑こ↓に貼ったのを聴いてほしいけれど

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

ドビュッシー 月の光

いろはからはじめるならこういう耳なじみのある曲から入るのもいいと思う

1001: 以下、クラオタちゃんねるがオススメ記事をお送りします
引用元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1580390338/
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